捨てまくる。
2015/02/28 (Sat) 20:23
引越しのために
ひたすら物を捨てています。
あることすら忘れていたようなものが
出てくるわ出てくるわ。
よく溜めこんだもんだと感心…
している場合ではありません。
ネット上にあふれる断捨離法を
いろいろ参考にするものの
たいして捨てられません。
そんな中、かなりやる気にさせられたのがありました。
NAVERの「まとめ」
・これ高かったんだ
→ 次はもっとしっかり考えて買おうと反省して捨てる
・○○に貰った
→ ○○に感謝して捨てる
・まだ綺麗だから
→ 綺麗なのは着ていないからと悟って捨てる
・痩せたらまた着られる
→ 痩せたらご褒美に新しい服を買おうと思って捨てる
・太った時に着る服に困る
→ 太らない戒めに捨てる
・ボロくなって来たけれどお気に入り
→ 次のお気に入りに出会う為に捨てる
・デザインが好きで買ったけれど着心地が悪い
→ 試着の大切さを学び捨てる
・買ってからかなり経つけれどまだ一度も着ていないし
→ 今後も着ないから捨てる
・これは好きなのだけれど合う服が無くて着ていない
→ 買う時に何とどう合わせるかまで考えるようにして捨てる
・好きな服だけれど似合わない
→ 好きな服と似合う服の違いに気付けて良かったので捨てる
(http://matome.naver.jp/odai/2135552699684465001)
自分なりに追加↓
着心地がいいけどデザインが悪い
→ 意味わからないので捨てる
一回着てから捨てよう
→ どうせ捨てるのだから今捨てる
本日の格言
「頭の中に収納できる分だけ所有する」

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ひたすら物を捨てています。
あることすら忘れていたようなものが
出てくるわ出てくるわ。
よく溜めこんだもんだと感心…
している場合ではありません。
ネット上にあふれる断捨離法を
いろいろ参考にするものの
たいして捨てられません。
そんな中、かなりやる気にさせられたのがありました。
NAVERの「まとめ」
・これ高かったんだ
→ 次はもっとしっかり考えて買おうと反省して捨てる
・○○に貰った
→ ○○に感謝して捨てる
・まだ綺麗だから
→ 綺麗なのは着ていないからと悟って捨てる
・痩せたらまた着られる
→ 痩せたらご褒美に新しい服を買おうと思って捨てる
・太った時に着る服に困る
→ 太らない戒めに捨てる
・ボロくなって来たけれどお気に入り
→ 次のお気に入りに出会う為に捨てる
・デザインが好きで買ったけれど着心地が悪い
→ 試着の大切さを学び捨てる
・買ってからかなり経つけれどまだ一度も着ていないし
→ 今後も着ないから捨てる
・これは好きなのだけれど合う服が無くて着ていない
→ 買う時に何とどう合わせるかまで考えるようにして捨てる
・好きな服だけれど似合わない
→ 好きな服と似合う服の違いに気付けて良かったので捨てる
(http://matome.naver.jp/odai/2135552699684465001)
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一回着てから捨てよう
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ずっと疑問の「4人以上」
2015/02/27 (Fri) 18:59
川崎の中一殺害事件。
腑に落ちないのが
防犯カメラに映っていた少年の人数。
当初の報道では、確かに「4人」と断定してたはず。
それがいつの間にか「4人以上」となっており
「一人少ない人数が戻ってきた」ってどういうことなんでしょう。
一人少ないとはっきりしているなら、
「4人以上」という曖昧な表現にせず
確かな人数を発表できるはず。
事件のあったのが深夜で
暗くてよく見えず、人数がはっきりしないというのなら
一人少ないことがどうして分かるのか。
かばわなきゃいけない人物がいるんでは?
胡散臭すぎ。
万引きを強要されて断り
グループを抜けようとした
勇気のある子がなぜあんな目に
遭わなければならないのでしょう。
よく耐えたよ。涙出ます。
学校にも行きたかったし
好きなバスケもしたかったはず。
犯人は、美しい魂に嫉妬したんでしょう。
抵抗もしない、しかも自分より年下の子に
暴力を振るうなんて卑怯極まりない。
人間のくずですわ。
更生なんかするわけないから
死ねばいいと思います。
っていうか死んでほしい。
リーダー格の親も事件との関わりを
否定してるなんてクズ。
幼い頃からきちんと人としての
道を教えてないのが問題だと思います。
道徳の時間にも人権教育より、
まず「武士道精神」とか教えるべきだわ。
3人のクズの名前も顔写真も
早くからネットでは出回ってますよね。
拡散したい衝動に駆られましたが
さすがに大人のすることじゃないわね。
こういう事件が繰り返されるたび
むかむかして、わら人形作って
呪ってやりたくなります。
なんちゃって
わら人形のつくりかたも
呪い方もわかりません。
言ってみただけです。
所詮私にできることは
それぐらいしかないからね。
まあ
「美しい魂」などとのたまってた私としたことが。
どこが美しい魂なんだよっ
いかんいかん
でもむかつくむかつくむかつく
本日の格言
「魂の美しさを支えるのは強さ」

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腑に落ちないのが
防犯カメラに映っていた少年の人数。
当初の報道では、確かに「4人」と断定してたはず。
それがいつの間にか「4人以上」となっており
「一人少ない人数が戻ってきた」ってどういうことなんでしょう。
一人少ないとはっきりしているなら、
「4人以上」という曖昧な表現にせず
確かな人数を発表できるはず。
事件のあったのが深夜で
暗くてよく見えず、人数がはっきりしないというのなら
一人少ないことがどうして分かるのか。
かばわなきゃいけない人物がいるんでは?
胡散臭すぎ。
万引きを強要されて断り
グループを抜けようとした
勇気のある子がなぜあんな目に
遭わなければならないのでしょう。
よく耐えたよ。涙出ます。
学校にも行きたかったし
好きなバスケもしたかったはず。
犯人は、美しい魂に嫉妬したんでしょう。
抵抗もしない、しかも自分より年下の子に
暴力を振るうなんて卑怯極まりない。
人間のくずですわ。
更生なんかするわけないから
死ねばいいと思います。
っていうか死んでほしい。
リーダー格の親も事件との関わりを
否定してるなんてクズ。
幼い頃からきちんと人としての
道を教えてないのが問題だと思います。
道徳の時間にも人権教育より、
まず「武士道精神」とか教えるべきだわ。
3人のクズの名前も顔写真も
早くからネットでは出回ってますよね。
拡散したい衝動に駆られましたが
さすがに大人のすることじゃないわね。
こういう事件が繰り返されるたび
むかむかして、わら人形作って
呪ってやりたくなります。
なんちゃって
わら人形のつくりかたも
呪い方もわかりません。
言ってみただけです。
所詮私にできることは
それぐらいしかないからね。
まあ
「美しい魂」などとのたまってた私としたことが。
どこが美しい魂なんだよっ
いかんいかん
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突然引っ越しをする。
2015/02/26 (Thu) 23:59
年度初めが3月の韓国、何かとあわただしい時期です。
こんな時に、突然引越しせねばならなくなりました。
本日午後に引越しを決断し
引っ越し先を決め、契約し、
引越しセンターに見積もりに来てもらいました。
決めるの早すぎ。
あまりの急さに友人たちもたまげる。
私の住む寮の部屋のオンドル(韓国の床暖房)の
お湯を循環させる床下の配管が漏れているらしく
床をはがす大掛かりな工事が必要なので、
部屋を移るように言われ(昨日)
今日あく予定の部屋があるからそこに入ってと。
部屋のクリーニングもなしで?
うちは職場の寮なので、各部屋の備品は備え付け。
つまり前の住民が使用していたものをそのまま使う…
マットレスも基本、そのまま。
自分は11年間住んでいて、汚さず丁寧に使ってきたのだけれど、
他の部屋は出入りが激しく、壁紙も張り替え、床も張り替えてあるのに
シミがついたり黄ばんだりしていて、あまりきれいではない。
なぜ壁紙汚したり、物を壊したり家具を傷つけたりするのか
本当に不思議。
そんな部屋に移るってすごいストレスです。
また、たかが十数年で一番肝心のオンドルの配管の水漏れがあるってことは
工事に欠陥があったんだろうし、他の部屋も遅かれ早かれ問題が起きるのではと思い
どうせ引っ越すならと寮を出ることにしました。
しかし、退寮申請期間がすでに終わっており
住宅手当が出せないため、次の申請時までなんとか寮に住んでと言われ。
もう面倒なので住宅手当いらんわっ。
次の申請時まで自腹で外に住むことにしました。
6ヶ月先で、定員もある(予算)ので、
申請したからと言って許可が下りるわけでもない。
すっげえハイリスク!
「許可が下りなかったらどうするの?」
と難色を示す同僚。
そのときはそのときよ。
寮に住み続けるリスクよりまし。
引越し先は以前からいいなと思っていた新築の素敵なオフィステル。
オフィステルというのはオフィスとしても使えるワンルームのことです。
偶然にも住宅手当とここの家賃が同額!
まだよい部屋が残っていてよかったです。
こんなにテンション上がるわけなので
今回の決断はよかったなと思います。
すみかは重要。
突貫工事のテキトーな韓国のビルは
新築に限る。
本日の格言
「ただ心ときめく方向にすすむべし」

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こんな時に、突然引越しせねばならなくなりました。
本日午後に引越しを決断し
引っ越し先を決め、契約し、
引越しセンターに見積もりに来てもらいました。
決めるの早すぎ。
あまりの急さに友人たちもたまげる。
私の住む寮の部屋のオンドル(韓国の床暖房)の
お湯を循環させる床下の配管が漏れているらしく
床をはがす大掛かりな工事が必要なので、
部屋を移るように言われ(昨日)
今日あく予定の部屋があるからそこに入ってと。
部屋のクリーニングもなしで?
うちは職場の寮なので、各部屋の備品は備え付け。
つまり前の住民が使用していたものをそのまま使う…
マットレスも基本、そのまま。
自分は11年間住んでいて、汚さず丁寧に使ってきたのだけれど、
他の部屋は出入りが激しく、壁紙も張り替え、床も張り替えてあるのに
シミがついたり黄ばんだりしていて、あまりきれいではない。
なぜ壁紙汚したり、物を壊したり家具を傷つけたりするのか
本当に不思議。
そんな部屋に移るってすごいストレスです。
また、たかが十数年で一番肝心のオンドルの配管の水漏れがあるってことは
工事に欠陥があったんだろうし、他の部屋も遅かれ早かれ問題が起きるのではと思い
どうせ引っ越すならと寮を出ることにしました。
しかし、退寮申請期間がすでに終わっており
住宅手当が出せないため、次の申請時までなんとか寮に住んでと言われ。
もう面倒なので住宅手当いらんわっ。
次の申請時まで自腹で外に住むことにしました。
6ヶ月先で、定員もある(予算)ので、
申請したからと言って許可が下りるわけでもない。
すっげえハイリスク!
「許可が下りなかったらどうするの?」
と難色を示す同僚。
そのときはそのときよ。
寮に住み続けるリスクよりまし。
引越し先は以前からいいなと思っていた新築の素敵なオフィステル。
オフィステルというのはオフィスとしても使えるワンルームのことです。
偶然にも住宅手当とここの家賃が同額!
まだよい部屋が残っていてよかったです。
こんなにテンション上がるわけなので
今回の決断はよかったなと思います。
すみかは重要。
新築に限る。
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式は重要。
2015/02/23 (Mon) 23:24
韓国の某地方大学大学院の学位授与式のレポートです。
2月中旬、例年強烈な寒さの中行われる学位授与式ですが、
今年は晴天に恵まれ、まれに見る暖かな日でした。
この先二度とないだろう年増の晴れ姿を見るため、
日本から母と弟が来てくれまして、
ポンコツ愛車で会場の大学チャペルに向かいました。
式の一時間前にチャペルに到着し、
駐車場でガウンを着て帽子をかぶっていると、
大きなカメラをぶら下げたアジョッシが、アルバム片手に営業をかけてきます。
学位授与者のリストも持っていて驚きました。
私の名前が3番目にあります。
あ~3番目に名前が呼ばれるのかと、会場に入る前に写真屋さんのリストで知るという…
総長から学位記を授与される、まさにその瞬間を撮影してくれるらしく、
5万ウォン(5千円ちょっと)という料金に20秒ほど躊躇したものの、
お願いすることにしました。
チャペル前での全身写真がつく10万ウォンコースというのもありましたが、
自分の全身アップのどでかい写真を想像すると息苦しくなり、それはお断りしました。
つい前置きが長くなりました。
式が始まる前の風景。

名前が呼ばれる順に座ります。
家族席は後方に用意されています。






デジカメは家族席の弟に託し、
心を引き締め式に挑みましたが。
賑やかなのなんのって。
すぐ後ろの席の、学位を授与する博士が井戸端会議並みの
おしゃべりで盛り上がっているのには驚きました。
後ろで見ていた弟によると、学位記授与されるやいなや、
式の途中なのに、次々と退席していったそうです。
あ~こんな素晴らしい式なのにもったいない。
オルガン科の教授によるパイプオルガン演奏、
声楽科の教授による祝歌。
特にソプラノ独唱のときは、心が震え、
論文に苦しむ日々が一気によみがえってきて、
お世話になった先生方や、同期や友人たちのことが
次々に浮かびあがり涙がとまりませんでした。
全くこらえ切れず、目化粧もぐちゃぐちゃ。
ハンカチが涙で湿るなんてことがあるなんて。
あんなにうるさかった会場が静まり返ってました。
音楽の力ってすごい。
小さな子たちもおとなしくなっていました。
身も心も引き締まり、式を通して、
心底、この大学から学位授与されてよかったと思い
感謝のあまり感極まりました。
そして総長のオーラがすごい。
どこかの国王のような威厳とカリスマ性に満ちている。
深紅のガウンに真っ白の毛皮のケープが神々しかったです。
あまりに神がかっていて何ジンなのか分からない風貌。
(総長は正真正銘の韓国人です)
太極旗(韓国の国旗)の隣にスウェーデンの国旗があるのは
スウェーデン大使の名誉博士号授与式もあったからです。
北欧の方っぽい超イケメンの若者が、式のずいぶん前から
舞台前をうろうろしており、ガウンも着てないし誰だろうと
ついガン見していたのですがね。
彼は、スウェーデン人学生の代表で
大使に花束を贈呈する為、
早くからスタンバイしていたというわけでした。

同僚たちも素敵な花束をもって駆けつけてくれていました。
感謝感激。
夜は焼肉を食べに。
韓国の焼肉が口に合わないという方がいますが、
それは、たれ漬けのを召し上がってるんでは?
韓牛の生カルビ(ハンウ センカルビ 한우 생갈비)を是非、お試しください。
ゴマ油と塩でいただきますが、なにもつけなくてもおいしいです。
これは済州島の火山石の上で焼いています。


本日の格言
「式は自覚と記憶を刻み付ける」

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2月中旬、例年強烈な寒さの中行われる学位授与式ですが、
今年は晴天に恵まれ、まれに見る暖かな日でした。
この先二度とないだろう年増の晴れ姿を見るため、
日本から母と弟が来てくれまして、
ポンコツ愛車で会場の大学チャペルに向かいました。
式の一時間前にチャペルに到着し、
駐車場でガウンを着て帽子をかぶっていると、
大きなカメラをぶら下げたアジョッシが、アルバム片手に営業をかけてきます。
学位授与者のリストも持っていて驚きました。
私の名前が3番目にあります。
あ~3番目に名前が呼ばれるのかと、会場に入る前に写真屋さんのリストで知るという…
総長から学位記を授与される、まさにその瞬間を撮影してくれるらしく、
5万ウォン(5千円ちょっと)という料金に20秒ほど躊躇したものの、
お願いすることにしました。
チャペル前での全身写真がつく10万ウォンコースというのもありましたが、
自分の全身アップのどでかい写真を想像すると息苦しくなり、それはお断りしました。
つい前置きが長くなりました。
式が始まる前の風景。

名前が呼ばれる順に座ります。
家族席は後方に用意されています。






デジカメは家族席の弟に託し、
心を引き締め式に挑みましたが。
賑やかなのなんのって。
すぐ後ろの席の、学位を授与する博士が井戸端会議並みの
おしゃべりで盛り上がっているのには驚きました。
後ろで見ていた弟によると、学位記授与されるやいなや、
式の途中なのに、次々と退席していったそうです。
あ~こんな素晴らしい式なのにもったいない。
オルガン科の教授によるパイプオルガン演奏、
声楽科の教授による祝歌。
特にソプラノ独唱のときは、心が震え、
論文に苦しむ日々が一気によみがえってきて、
お世話になった先生方や、同期や友人たちのことが
次々に浮かびあがり涙がとまりませんでした。
全くこらえ切れず、目化粧もぐちゃぐちゃ。
ハンカチが涙で湿るなんてことがあるなんて。
あんなにうるさかった会場が静まり返ってました。
音楽の力ってすごい。
小さな子たちもおとなしくなっていました。
身も心も引き締まり、式を通して、
心底、この大学から学位授与されてよかったと思い
感謝のあまり感極まりました。
そして総長のオーラがすごい。
どこかの国王のような威厳とカリスマ性に満ちている。
深紅のガウンに真っ白の毛皮のケープが神々しかったです。
あまりに神がかっていて何ジンなのか分からない風貌。
(総長は正真正銘の韓国人です)
太極旗(韓国の国旗)の隣にスウェーデンの国旗があるのは
スウェーデン大使の名誉博士号授与式もあったからです。
北欧の方っぽい超イケメンの若者が、式のずいぶん前から
舞台前をうろうろしており、ガウンも着てないし誰だろうと
ついガン見していたのですがね。
彼は、スウェーデン人学生の代表で
大使に花束を贈呈する為、
早くからスタンバイしていたというわけでした。

同僚たちも素敵な花束をもって駆けつけてくれていました。
感謝感激。
夜は焼肉を食べに。
韓国の焼肉が口に合わないという方がいますが、
それは、たれ漬けのを召し上がってるんでは?
韓牛の生カルビ(ハンウ センカルビ 한우 생갈비)を是非、お試しください。
ゴマ油と塩でいただきますが、なにもつけなくてもおいしいです。
これは済州島の火山石の上で焼いています。


本日の格言
「式は自覚と記憶を刻み付ける」

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たこ焼きと自家製あん
2015/02/19 (Thu) 01:09
今日から旧正月の連休のため
日本人同僚たちとパーティーです。
スーパーで新鮮なタコがたくさん売られていたので
たこ焼きを思いつきました。

青海苔がないとさみしいですね。

青海苔の代わりに葱を散らすとおいしそう。
色って大事だねとしみじみつぶやく同僚。

久しぶりに引っ張り出してきました電気タコ焼き器。
大昔に日本から運んできたタコ焼き器です。
おたふくソースがない場合は、
とんかつソースにはちみつをたっぷり加えます。
かなりいけますよ。
紅しょうがもないので、普通に生姜をたっぷり刻みます。
たこ焼きの生地は煮干のだしをしっかりとってつくりました。
ビールがすすみます。
3人で72個たいらげました!

デザートはいちご大福!のつもりが
求肥に失敗。いちごをあんでくるんだだけの団子…

しかし、あんは小豆から作りました。
自家製あんです。
砂糖は使わず、はちみつだけ。
さっぱりした甘さでおすすめ。

市販のは甘すぎるうえ、小豆も国産ではないので
手作りした方が安心ですね。
意外と簡単なのでおすすめです。
本日の格言
「仕上げは色のスパイス」

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日本人同僚たちとパーティーです。
スーパーで新鮮なタコがたくさん売られていたので
たこ焼きを思いつきました。

青海苔がないとさみしいですね。

青海苔の代わりに葱を散らすとおいしそう。
色って大事だねとしみじみつぶやく同僚。

久しぶりに引っ張り出してきました電気タコ焼き器。
大昔に日本から運んできたタコ焼き器です。
おたふくソースがない場合は、
とんかつソースにはちみつをたっぷり加えます。
かなりいけますよ。
紅しょうがもないので、普通に生姜をたっぷり刻みます。
たこ焼きの生地は煮干のだしをしっかりとってつくりました。
ビールがすすみます。
3人で72個たいらげました!

デザートはいちご大福!のつもりが
求肥に失敗。いちごをあんでくるんだだけの団子…

しかし、あんは小豆から作りました。
自家製あんです。
砂糖は使わず、はちみつだけ。
さっぱりした甘さでおすすめ。

市販のは甘すぎるうえ、小豆も国産ではないので
手作りした方が安心ですね。
意外と簡単なのでおすすめです。
本日の格言
「仕上げは色のスパイス」

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学位授与式のガウンと帽子
2015/02/17 (Tue) 07:00
先週、大学院の学位授与式がありました。
論文審査の合格発表は年に二回(2月と8月)あるのですが、
授与式は年に一回なので、2月の合格者と8月の合格者が一堂に会します。
昨年8月に審査に合格した私の場合、半年も経ってからの
学位授与式なので気持ちは冷めてきっており
今更という面倒な気すらありました。
式の10日ほど前に大学から
「ハギボク(学位服 학위복)を着用してください」
と電話で念を押されました。
「ハギボク(学位服)」とは日本語では
アカデミックガウン(アカデミックドレス)です。
アカデミックガウン専門の仕立て屋さんが
大邱(テグ)に一軒あり、貸し出しもしているので
レンタルしました。
電話で身長・体重、眉上1cmの頭の周り、大学名を
告げると、すぐ郵便で送られてきました。
こんな帽子と

こんなガウン

ガウンにはフードをつけます。
フードをつけた後姿。

専攻によってフードの襟の色が違います。
その色も大学によって違います。
レンタル時に大学名を言うのはそのため。
ガウンとフードが入っていたバッグ。
帽子は箱に入っていました。

バックと帽子の箱が
大きなダンボールに入って届きます。
学位社という仕立て屋さん。
帽子のマークがかわいい。


ガウンの着用法の説明つき。
ガウンの保管の仕方も書いてあります。
“手洗いは「不可能」であり、必ずドライクリーニングしてください。
ビロード部分のアイロンがけは、「してはなりません」
ガウンはハンガーにかけて保管してください。
長期間折りたたんでおくと、ビロード部分が損傷します”
「手洗いはしないでください」とかじゃなく
「不可能 불가능」って強く書いてあるのとか
「アイロンがけはしてはなりません 다림질 하여서는 안됩니다」とかも
ちょっと表現が面白かった…
うちの大学だけで今年93名の博士が誕生しており、
皆、テグに一軒しかないこの業者さんを利用していると
思われ…
しかもテグだけじゃなく全国各地から同じ時期に注文が
殺到するものだし、サイズ別に揃っているとなると…
どんだけすごいか、実際お店に見に行ってみたいものです。
ガウンと帽子をみて
ああ~論文終わったんだーと改めて実感しました。
盛大すぎる式のレポートは次回。
本日の格言
「気持ちは装いから」

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論文審査の合格発表は年に二回(2月と8月)あるのですが、
授与式は年に一回なので、2月の合格者と8月の合格者が一堂に会します。
昨年8月に審査に合格した私の場合、半年も経ってからの
学位授与式なので気持ちは冷めてきっており
今更という面倒な気すらありました。
式の10日ほど前に大学から
「ハギボク(学位服 학위복)を着用してください」
と電話で念を押されました。
「ハギボク(学位服)」とは日本語では
アカデミックガウン(アカデミックドレス)です。
アカデミックガウン専門の仕立て屋さんが
大邱(テグ)に一軒あり、貸し出しもしているので
レンタルしました。
電話で身長・体重、眉上1cmの頭の周り、大学名を
告げると、すぐ郵便で送られてきました。
こんな帽子と

こんなガウン

ガウンにはフードをつけます。
フードをつけた後姿。

専攻によってフードの襟の色が違います。
その色も大学によって違います。
レンタル時に大学名を言うのはそのため。
ガウンとフードが入っていたバッグ。
帽子は箱に入っていました。

バックと帽子の箱が
大きなダンボールに入って届きます。
学位社という仕立て屋さん。
帽子のマークがかわいい。


ガウンの着用法の説明つき。
ガウンの保管の仕方も書いてあります。
“手洗いは「不可能」であり、必ずドライクリーニングしてください。
ビロード部分のアイロンがけは、「してはなりません」
ガウンはハンガーにかけて保管してください。
長期間折りたたんでおくと、ビロード部分が損傷します”
「手洗いはしないでください」とかじゃなく
「不可能 불가능」って強く書いてあるのとか
「アイロンがけはしてはなりません 다림질 하여서는 안됩니다」とかも
ちょっと表現が面白かった…
うちの大学だけで今年93名の博士が誕生しており、
皆、テグに一軒しかないこの業者さんを利用していると
思われ…
しかもテグだけじゃなく全国各地から同じ時期に注文が
殺到するものだし、サイズ別に揃っているとなると…
どんだけすごいか、実際お店に見に行ってみたいものです。
ガウンと帽子をみて
ああ~論文終わったんだーと改めて実感しました。
盛大すぎる式のレポートは次回。
本日の格言
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読みたくてたまらない(2補足)
2015/02/12 (Thu) 22:20
アメリカの作家アンダソンの
返事の続きです。
「どうか気にしないでほしい。
自分もその席につらなりたかった」
さて、現在、入手できるアンダソンの作品(日本語訳)は
『ワインズバーグ・オハイオ』※という
文庫本一冊しかないようですね。
(※ワインズバーグ・オハイオという町を設定し、
そこに住む人々の生活や精神の内面を描いた作品。
現代人の孤独や不安をテーマとした
22編の短編から成る)
ちなみにアマゾンの「最も参考になったレビュー」に
“未婚の女性や禁欲的な生活を送っている方、
あるいは何か重荷を背負わされて前に進めないと思っている方にとくにおすすめしたい”
と書かれてありました。
ますますワタシが読むべき本かも(笑)
本日の格言
「ホント(本と)の出会い」

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返事の続きです。
「どうか気にしないでほしい。
自分もその席につらなりたかった」
さて、現在、入手できるアンダソンの作品(日本語訳)は
『ワインズバーグ・オハイオ』※という
文庫本一冊しかないようですね。
(※ワインズバーグ・オハイオという町を設定し、
そこに住む人々の生活や精神の内面を描いた作品。
現代人の孤独や不安をテーマとした
22編の短編から成る)
ちなみにアマゾンの「最も参考になったレビュー」に
“未婚の女性や禁欲的な生活を送っている方、
あるいは何か重荷を背負わされて前に進めないと思っている方にとくにおすすめしたい”
と書かれてありました。
ますますワタシが読むべき本かも(笑)
本日の格言
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読みたくてたまらない。
2015/02/10 (Tue) 22:48
読みたすぎる本があります。
「読みたすぎる」なんて
変な日本語なので、変換できませんでしたわ。
「世見た過ぎる」!?
とにかく読みたい、
アンダソンというアメリカの作家の本。
日経のコラムに、アンダソンのことが紹介されており
妙に惹かれて、とりあえずその記事を切り抜いて
ノートに貼っておいたんです。
(いまどき新聞のスクラップかよと
思われるかもしれませんが、ここはスルーしてください)
まあ、そんなこともすっかり忘れていたのですが、
日本の実家に帰って、ある日掃除をしていたら、
小さい新聞の切れ端を発見。
な、なんと、うちの老親も、
全く同じそのコラムを切り抜いてあったのです!
一瞬、自分のかと思いましたが、
きちんとノートに貼ったし、
しかも韓国にあるし、で
笑っちゃいました。
ちなみに昨年の11月4日の記事でした。
で、そのアンダソンのこと、ひじょうに気になりますよね?
大正末から昭和にかけてアンダソンの作品が
日本で翻訳されることになり、
訳者がアンダソンに許しを請う手紙を出したところ、
「ほかの国からは謝礼をもらっている。
自分は貧しいから同じようにしてほしいが、
そういう習慣がないのなら無理にとは言わない」
という返事が来たそうです。
著作権も曖昧な時代、
日本の版元は謝礼を出さなかったのですが、
「かまわない。今後は好きなものを訳してくれ」とアンダソン。
その後、今度は日本からアンダソンに原稿を依頼するのですが、
アンダソンに送るはずの稿料を酒席に使い込んで
送金が遅れてしまうというトンデモな粗相をおかします。
正直に話して詫びる手紙を送ったところ、
アンダソンから来た返事は
「どうか気にしないで欲しい。自分も……ナントカカントカ」
さて、アンダソンの返事は何だったでしょうか?!
つづく。
イジワルなクマのサカズキより。
本日の格言
「思いやりとは
気遣いをユーモアで包むこと」

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「読みたすぎる」なんて
変な日本語なので、変換できませんでしたわ。
「世見た過ぎる」!?
とにかく読みたい、
アンダソンというアメリカの作家の本。
日経のコラムに、アンダソンのことが紹介されており
妙に惹かれて、とりあえずその記事を切り抜いて
ノートに貼っておいたんです。
(いまどき新聞のスクラップかよと
思われるかもしれませんが、ここはスルーしてください)
まあ、そんなこともすっかり忘れていたのですが、
日本の実家に帰って、ある日掃除をしていたら、
小さい新聞の切れ端を発見。
な、なんと、うちの老親も、
全く同じそのコラムを切り抜いてあったのです!
一瞬、自分のかと思いましたが、
きちんとノートに貼ったし、
しかも韓国にあるし、で
笑っちゃいました。
ちなみに昨年の11月4日の記事でした。
で、そのアンダソンのこと、ひじょうに気になりますよね?
大正末から昭和にかけてアンダソンの作品が
日本で翻訳されることになり、
訳者がアンダソンに許しを請う手紙を出したところ、
「ほかの国からは謝礼をもらっている。
自分は貧しいから同じようにしてほしいが、
そういう習慣がないのなら無理にとは言わない」
という返事が来たそうです。
著作権も曖昧な時代、
日本の版元は謝礼を出さなかったのですが、
「かまわない。今後は好きなものを訳してくれ」とアンダソン。
その後、今度は日本からアンダソンに原稿を依頼するのですが、
アンダソンに送るはずの稿料を酒席に使い込んで
送金が遅れてしまうというトンデモな粗相をおかします。
正直に話して詫びる手紙を送ったところ、
アンダソンから来た返事は
「どうか気にしないで欲しい。自分も……ナントカカントカ」
さて、アンダソンの返事は何だったでしょうか?!
つづく。
イジワルなクマのサカズキより。
本日の格言
「思いやりとは
気遣いをユーモアで包むこと」

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戦う必要はない
2015/02/06 (Fri) 13:06
ご無沙汰ばかりですみません。
ブログのご訪問もできずすみません。
風邪をひいて寝込んでおりました。
実家にいるのでつい甘えてしまい
全然治らない…
風邪をこじらせたまま
先日、韓国に戻ってきました。
最近、日本出国のたび、つらさが増し、
さらに歳をとって再就職ができなくなる前に
帰国したいところですが、厳しいなあ。
別にこちらの生活がつらいというわけではありません。
居心地よく生活できており感謝しています。
いろいろありますけどそこは外国。
日本とは違うってことを常に念頭においています。
考え方自体が違うので、戦っても仕方ない。
こちらの考えは伝えますが、争いは避け、妥協点を探します。
まあほとんど諦めますが(笑)
それで話は変わりますが、
「イスラム国」のこと。
テロは許してはならない行為です。
しかし、テロと積極的に戦う必要はあるのか?
「国際社会の連携」?
イスラム国に関しては
日本は無駄に刺激しなければいいだけ。
アメリカのご機嫌ばかり伺わず、
日本は日本独自の姿勢を貫けばいい。
誰でも、無視されたりプライドを傷つけられるのは
許しがたいもの。
相手は所詮テロリストなんだからと見下さずに
「向き合う」べきだ。
交渉に応じるというのは、
相手の要求に応じるという意味ではない。
交渉を通じ巧妙に策を図る。
それは単に人質解放という目的だけでなく、
この先の未来のため。
テロリスト相手に馬鹿かって?
それは違う。
相手がどんな輩であれ、こちらは真摯に対応する。
それこそが「毅然とした態度」
今回、イスラム国が求めたものは身代金なんかでなく、
そういう日本の姿勢だったでしょうから。
また
「退避勧告」を無視するのは
よくないですが、
実際、何度も渡航している人にとっては、
外務省より自分の経験値のほうに
はるかに自信があったんだろうなと
想像します。
残念です。
ご冥福をお祈りします。
本日の格言
「武器で破壊できるのは
形あるものだけ」
ブログのご訪問もできずすみません。
風邪をひいて寝込んでおりました。
実家にいるのでつい甘えてしまい
全然治らない…
風邪をこじらせたまま
先日、韓国に戻ってきました。
最近、日本出国のたび、つらさが増し、
さらに歳をとって再就職ができなくなる前に
帰国したいところですが、厳しいなあ。
別にこちらの生活がつらいというわけではありません。
居心地よく生活できており感謝しています。
いろいろありますけどそこは外国。
日本とは違うってことを常に念頭においています。
考え方自体が違うので、戦っても仕方ない。
こちらの考えは伝えますが、争いは避け、妥協点を探します。
まあほとんど諦めますが(笑)
それで話は変わりますが、
「イスラム国」のこと。
テロは許してはならない行為です。
しかし、テロと積極的に戦う必要はあるのか?
「国際社会の連携」?
イスラム国に関しては
日本は無駄に刺激しなければいいだけ。
アメリカのご機嫌ばかり伺わず、
日本は日本独自の姿勢を貫けばいい。
誰でも、無視されたりプライドを傷つけられるのは
許しがたいもの。
相手は所詮テロリストなんだからと見下さずに
「向き合う」べきだ。
交渉に応じるというのは、
相手の要求に応じるという意味ではない。
交渉を通じ巧妙に策を図る。
それは単に人質解放という目的だけでなく、
この先の未来のため。
テロリスト相手に馬鹿かって?
それは違う。
相手がどんな輩であれ、こちらは真摯に対応する。
それこそが「毅然とした態度」
今回、イスラム国が求めたものは身代金なんかでなく、
そういう日本の姿勢だったでしょうから。
また
「退避勧告」を無視するのは
よくないですが、
実際、何度も渡航している人にとっては、
外務省より自分の経験値のほうに
はるかに自信があったんだろうなと
想像します。
残念です。
ご冥福をお祈りします。
本日の格言
「武器で破壊できるのは
形あるものだけ」