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妙なサービス。

日本の新聞(日経)をこちらで購読し始めて
一ヶ月になります。
一日遅れですが、日本の新聞が届く朝に、
ささやかな喜びを感じています。

しかし、土日は配達されません。
韓国の新聞の休刊日である
日曜日はともかく、土曜まで??

それで、月曜には二日分届きます。
本来土曜日に配達される分(金曜版)と一緒に
月曜に配達される分(日曜版)が届けられるのです。

そればかりか、週1ぐらいで不配があり、
連絡を入れると、翌日二日分が届けられるといった有様です。

先日、4回目の不配を伝えたところ、
さすがにまずいと思われたのでしょう、
「二度とこのようなことがないよう
配達を徹底しますので!」
(という台詞も4回聞いた)

「お詫びに朝日新聞も
サービスで差し上げます!」

よほど購読者が減ったからなのか?

そんなサービス要らんから
ちゃんと届けてって。


というわけで翌日、不配分の分と
サービスの朝日も
一緒に届いていた。

サービスは一日だけだと思っていたら、
翌日も朝日が一緒に届き、その翌日も。
かれこれ一週間経ちましたが、毎日届いています。

月曜日は日経・朝日×二日分で
新聞が4部も配達されており、
読むのは面白いんだけどさすがに大変。

電話してお断りしようかと思っていた矢先、
本日まさかの不配…

面倒くさっ。

本日のささやかな願望
「おまけつきより、ただ当たり前の正確さを求む」



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所詮。

久しぶりの筋トレで
体が悲鳴を上げる
クマのサカズキです。

胡散臭いとか文句をつけておいて
目先のお得感にひかれ
結局、最新のマシーンとおしゃれな空間の
フィットネスクラブの方に会員登録しました。

所詮そのような人間です。ワタシ。

しかし、モチベーション維持のためには
やはり気分の高まる空間でないとですね。

というわけで決して
イケメン目当てではありません。

そこは誤解のないようお願いいたします。

初日(まだ一回しか利用していない)は

イケメンアンディーとレナとアレックスの
3人が入れ替わり立ち代わり指導してくれました。
(3人とも韓国人です)

アンディーは、強引な勧誘のときの
感じの悪さと違って、親切・丁寧な指導でした。

レナはルーシー・リューに似ており
映画「キル・ビル」のオーウェン石井が
ちらついて頭から離れない(笑)
プロポーション抜群で素敵なオーウェン石井…
レナを見て、そんな体型になっている数ヵ月後の自分を
想像したのち、我が腹の肉を見て現実に引き戻され。
厚かましすぎるオバサンです。

トレーニング後の爽やかな気分は
しばらく忘れていた感覚です。

せめて、今年中は続けたいものです。
って、今年も残すところ
あと2ヶ月となってしまいましたね。

本日の格言
「トレーニングより
トレーニング後のストレッチが
なにより重要」



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インストラクターの名前が外人風な件

体を鍛えようとウォーキングや
ジョギングを始めては、いつの間にか
やめてしまう…

怠け者で三日坊主なので続かない。
ひとりで運動するより、フィットネスクラブにでも通って
インストラクターの指導を受けるのがよいと考え、
以前から目星をつけていたクラブに見学に行く途中。

あれ?こんなところに?
こんなクラブあったっけ?


なんと別のクラブを発見したので
とりあえず、そちらのほうに見学に行くことに。

まず、個性的な室内に惹かれました。
コンクリの壁にはイタリアの鉄道っぽい?落書き。
ツヤコーティングしたコンクリの床は、
韓国によくある(注:ソウルではなくテグね)
フィットネスクラブでなく
カジュアルなバーみたい。
最新のマシーンがずらり。

近未来的な感じのインストラクターが
最新のシステムと秀でた施設について
誇りたかく語ってくれます。

電卓をポンポンしながら
提示された料金が
ちょっと高額なので躊躇していたら、
さらに電卓をポンっと押して、
「キャンペーン期間なので」と、
いきなり半額が表示されました。

胡散くさっ

一応、目星をつけていたクラブにも
見学に行きたかったので、
ちょっと考えてから申し込みますと
言うと、

インストラクターは語気を強め
「何を考えるんですか?
他にこんないい施設はありませんよ」
と、するどい視線で見つめてくる。

ちょっとイケメンなので困ったね(爆)

それでも、時間くださいと
なんとか断って、クラブを後に。

エレベーターでの見送りの際に(ホストか)
「今日中に登録していただければ
半額が適応されます」
と言い放つインストラクター。

それってどういうキャンペーン期間よ?
全く胡散臭いね。

インストラクターの名札には「アンディー」と
書いてありました。
ぶぶっ。
(どこからどう見ても韓国の方です)

さて、第一希望のクラブへ。

こちらは、普通のフィットネスクラブで
おしゃれな感じは全くありませんが
室内は明るく、いかにも運動好きな方々で
賑わっていて、インストラクターさんも
スポーツマンそのもの。

当たり前ですが、明瞭な料金が提示され
無理強いする雰囲気も全くない。

で、そのインストラクターさんの名札を
何気に見ると、「ジェフ」となっていた。
こちらも正真正銘の韓国の方です。

韓国のフィットネスクラブのインストラクターさんは
ガイジン名のニックネームをつけるんですな。

最近の流行なのでしょうか。
外資系なのか?

(10年ほど前に、2箇所、ジムに通ったことがあるのですが
どちらもそんなニックネームではありませんでした)


さて、ワタシが入会を決めたフィットネスクラブ、
どちらでせうか?

ちなみに、バー風のクラブの方は
10月始めにオープンしたばかりで
料金はどちらのクラブもほぼ同じです。
マシーンの種類もほぼ同じ(最新か旧式かの違い)
プログラムも大差なし。

利用時間はどちらも朝6時から(土曜はどちらも8時から)
夜は12時まで(バー風のほうは午前1時まで)。
どちらも日曜は定休日。

本日の格言
「従業員も雰囲気も経営者の顔」



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美しすぎる寺のある国。

アーリーリタイヤし、郊外に家付きの土地を買って
畑をしている柳(ユー)さんは、海外旅行にもよく行かれる。

先日、ラオスに行ってきたらしく
写真を見せてくれました。

ラオスについて全く無知なワタシは
興味津々で拝見します。

真っ赤な袈裟の僧侶たちが、
皆同じ黒い傘をさして
素足で歩く写真がとても美しくて
見入ってしまいました。

「ラオスの寺は本当に素晴らしいんだ」
と柳さん。

世界各国の寺を巡った末のお話なので
ラオスの寺はすごいのでしょう。

屋根のラインがなめらかで
珍しい独特の建物でした。
寺っぽくなかったです。
(ボキャ貧すぎてすみません)

人々の素朴な笑顔のまぶしさが
目に焼きついて忘れられないそうです。

しかし、徐々に物質文明が浸透し始めているので
早めにラオスに行った方がいいよと言われました。

来年の冬だと遅いでせうかねと聞くと
「ま~数年は大丈夫だろう」ということですので
数年以内に是非訪れたいと思います。

散々海外に行ってもう行きたいところが
ない人たちがラオスに行くのかもと
柳さん。
(韓国での話です)

ビールがすごくすごくおいしいそうですね。
「ビアラオ」

なぜそんなにビールがおいしいかというと
ハイネケンの技術?とカールスバーグの出資のおかげ。
(このへん曖昧)

いろいろ話を伺ったけど、覚えてるのはこんなもん…

すばらしい手工芸品がいっぱいあるとか?

そまつな頭でもうしわけないです。

「治安もいいし、友達と一緒に行ってきたら」と
勧められましたが、はて誰と?
結局老親と行くしかない自分の境遇。

それ以前に「ラオスってどこよ?」って
レベルの自分ですが、俄然ラオスに
興味がわいてきました。

柳さん家でとれた無農薬の熟柿を
じゅるじゅるいただきながら、ラオスに行った
自分を想像してみるのでありました。

本日の合言葉
「ビール飲みにラオスへ行こう」



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16年前でしたね。

先日、日本から韓国に出張で来ていた
友人に会いに行きました。

友人と食事をした後、たまたま近くにあった
カフェにコーヒーを飲みに行ったのですが。

バリスタの方、どこかで会ったことあるような気がするけど
記憶が曖昧で、どうしたものかと思っていたら、
バリスタさんが先に声をかけてくれました。

なんと、16年前に仕事で会った方でした。
(当時はまだバリスタさんではなかった)
覚えてくれていたバリスタさんに感謝。

自分は、最近知り合った方のお顔も
忘れてしまう歳(歳のせいにするな)
なんでね~ぐふふ。

帰り際に、クッキー(バリスタさんがその日に焼いたもの)と
ケーキをお土産にもらいました。
店内は混み合って忙しそうだったのに
お気持ちがうれしいです。

で、家に帰ってお土産の箱を開くと
ケーキが二つ入っていました。
(まあ、普通はケーキひとつだけくれるとか
しないだろうね)
ということで、これは友人の分でありますが~

二つともワタシがいただいちゃいました(爆)

ごめんよ~友。

なんとなく立ち寄ってみると
このような懐かしい再会があり、
仕事を始めた当時の初心や
思い出が一気によみがえり
気持ちを新たにすることができました。

よい一日でした。

友人の出張でなければ、行くこともない地域だったし
友人に感謝です。
(といいつつ、ケーキふたつとも腹に収めるようなニンゲンだが)

本日の格言
「再会は心を新たに改める」



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パンストでピカピカ靴

靴磨き用のボロ布ストックがなくなり、
不要になったパンスト(パンティーストッキング)を
使ったところ。

大変ピッカピッカになりました。
(普通の布とは段違いに艶が出ます)

17年も履いて、そろそろ
お別れしようと思っていた革靴が
輝きをまし、傷もめだたなくなったので
またまた捨てられなくなってしまいました…

検索してみると
「パンストで靴磨き」って
世間ではけっこう常識みたいですね…
なぜ今まで気づかなかったのでせうかね。

そして、一人暮らしの男性などは、
パンストの入手法に頭を悩ませているもよう。
ぶぶっ。

友達でも、さすがにパンスト頂戴って言えないよね。
ワタシでも、頂戴って言われたら、困るかな。
洗ったものとはいえ、使用済みのはねえ…
新品をあげませう。

っていうか、わざわざ使用済みのを
女友達からもらおうとするからダメなのであって
100均などで、なにかの買い物ついでに
買えばいいんじゃなくて?

韓国では靴磨きをしてくれるところが
よくありますが、(くつの修理をしてくれるところ)
仕上げに水で濡らしたボロ布で磨き上げて
ピカピカにしています。
あと、軍人さんが、靴クリームを塗った軍靴に
ライターの火をかざして光沢を出しているのを見たことが
あり、驚きました。
皮が傷まないのでしょうか。

本日の格言
「磨けば長生き」


ヒトもモノも…


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研修が講師の自慢話で終わった件

先日、とあるプレゼンの講習に参加しました。
(こちら韓国です)
タイトルは「心を動かすストーリー・テリング」

講師の方は、元アナウンサーで
現在はフリーのMC兼
ボイストレーナー兼
ミュージカル・舞台俳優兼
コーチング(プレゼンのコーチ)で
企業研修にひっぱりだこだそうだ。

様々な分野の方々の
コーチングをされているらしく、
芸能人や有名人とのツーショット写真が
プロジェクターで大きく画面に映し出され。
??
(パンフにも同じ写真が載っている)
本人自ら「結構稼ぎました」と、ドヤ顔(笑)

しかも、幼稚園児のお遊戯指導みたいな
ノリに、オジサンオバサン聴衆たちは
完全にひいていました。

前の席だったので、センセイの足元までよく見えてしまい、
ハゲた感じの革靴に、ついつい目がいくんですね。

普通はピカピカの靴を履いてくるんじゃないか。
カネ持ちPRしながら、なんでそんなくたびれた靴よ?
とか、気になってしかたがない

ま、そういうおしゃれもあるんだろうと
気を取り直して、講習に集中~

と、いきなり、麦わら帽にジャージという、
場違いな感じのオジサンが
遅刻して入ってこられて、堂々と
最前列の、私の前に座り、視界が遮られ…。

講習では、お隣さんとの簡単なワークが
あり、ワタシはその麦わらジャージオヤジと
ペアになりました(爆)

研修というのに、手ぶらで、筆記用具も持たず、
ペン貸してとか言う麦わらジャージオヤジ、ウケる。

「あなたにとってロールモデルとなる英雄とは誰?
それはなぜか?」という質問を、お互いにしあう、
という時間があり、英雄など誰も思いつかず、
う~んと考え込んでいる私に
麦わらジャージが、

「目標とする人物なんていねえし
誰かに憧れたりしたこともない。
俺は俺。
よって、俺にとって英雄なんかいねえ」
とニヤリ。

研修そのものは、タイトル通り、
特に「心動かされる」ということはなくて、
むしろ、麦わらジャージとの会話のほうが、
面白かったという…

ボイストレーナーということで期待した、
声の改善についての話が
あんまりなくて残念でした。

自分に最適な、自然な声の出し方が
分かったのはよかったかな。

のど仏が、上に動くと
声に無理がかかっているそうです。

だから、のど仏を触りながら
声を出してみて、のど仏が上に動かないときの
声が、本来の自然な声で、声帯にも無理がかからない。

ほとんどの人は、自然な発声ができてないので
のど仏の位置で、自分の本来の声を探しましょう
という話でした。

そして…最後は、
「自殺を図ろうと海岸を歩いていたら
たまたまそこにいた、幼い姉弟の
微笑ましい様子を見て、思いとどまった」
という、センセイ自らの経験談。

「もしそのとき、死んでいたら、
こんな幸せな瞬間はなかったでしょう!」
とスクリーンいっぱいに映し出されたのが…

赤ちゃんを抱いて微笑む
センセイのアップの写真だった…

赤ちゃんはセンセイの息子さん。

ううううむ~

まさか「心を動かすストーリー・テリング」とは…
こういうことなんでせうかね????
なにかの間違いですよね。

韓国では、よくこういう場面を経験します。
公私混同なうえ自分史を語るというか
自画自賛するというか…
聞いてるほうがなんか恥ずかしくなるね。

人の心をつかむために手段と方法は選ばず、
いかにドラマチックに演出するかが重要。
~というのも韓流だったりして。

本日の格言
「家族あっての自分」



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新聞を手にとる喜び

韓国に来てから、新聞をとっていなかった。
ネットとテレビのニュースで済ませ、
必要なときは韓国の新聞を
コンビニで買っていた。

ここ数ヶ月は、日本の新聞をとっているお客さんが
読み終わったものを時々持ってきてくれていた。
ありがたいね~。

ところが、先日、そのお客さんに
「いよいよ購読契約が切れるので…
もう新聞をもってこれなくなっちゃいました」と。

彼の持ってきてくれる新聞には、ところどころ
アンダーラインが引いてある。
読み方の難しい二字熟語や略語。

そんな日本語学習の痕跡にもかかわらず
新聞はいつもきれいな状態で
きちんとたたまれており、彼の几帳面な性格が
うかがわれる。

申し訳なさそうな彼の顔を見て、
こんな一生懸命日本語を勉強している
ワカモノから、いい年したワタシが、
なんで新聞もらってんだよ?
と思い、

「では、これからはワタシが新聞をとって
読み終わったら、差し上げますね」
と、言った。

すると、彼は
「でも…高いんです」と。



年下のワカモノに懐具合を心配されるワタシって?

すげー情けなかったです…

というわけで、この10月から日本の新聞をとることにしました。

午後電話して、入金したら翌朝の早朝には
新聞が届いてました!

出勤前に、届けられている新聞は
早朝の清い空気とともに、心を爽やかにしてくれました。


なんか、心が弾みましたね。

朝一番に新聞を手にする喜び、
ああ~この感覚をしばらく忘れてましたね。


ちなみに購読料ですが、月9万ウォン(日経)で
基本3ヶ月契約です。

本日の格言
「配達員さんは新聞とともに
朝の喜びも運ぶ」


どなたが届けてくれているか分かんないだけども~
いちどお礼を言いたいね。


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最近の食事。

いつもご訪問くださり、ありがとうございます。

皆様のブログへも伺えず、申し訳ありません。

記事も更新しなければと思いつつ、
本業以外の仕事で悪戦苦闘中なもので
すみません。 

最近の食事内容です。

140925dinner.jpg
鶏のピリ辛煮と、煮豆、炒めたじゃがいも、ミニトマト、お餅入りわかめスープ
ゆでたジャガイモをさっと炒めてあるだけのシンプル料理なのですが、おいしいです。


豚のトマト煮、白身魚のフライ、茎わかめの和え物、ぶどう。

140929lunch.jpg
? りんごとレタスのサラダ、豚肉、もやしと大根のピリ辛スープ、ヤクルト

韓国なので、キムチは必ずつきます。ヤクルトは요구르트(ヨグルトゥ)といいます。


以上、最近食べたものの写真でお茶を濁す…

という、セコい手口ですみません。

近頃は自炊をほとんどせず、たいてい職場で
食べています。
昼食も夕食も4000ウォンです。
長年値上げもせず、がんばってくれているので
ありがたいです。

本日の格言
「有難いものはごく身近に存在している」



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